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活動報告

2017/02/17

北欧に学ぶ最先端のう蝕・歯周病予防

こんにちは、NPO理事長の西です。

1月22日、大阪大学歯学部記念会館にて、予防先進国スウェーデンについて講演しました。



■講演内容(大阪大学歯学部同窓会HPより抜粋)

かつてスウェーデンは世界で最も口腔保健事情の悪い国だったが、1970年代に起こった予防歯科へのパラダイムシフトによって劇的に国民の口腔保健を向上させ、現在では世界で最も予防歯科の進んだ国の一つになっている。2013年のある都市の調査では80歳の平均残存歯数が21.1本であった。
スウェーデン人からの日本への印象は「ハイテクの国」「未来の国」「よく整備された国」といったイメージで、実際にスウェーデンに住んでみると、確かに日本の方が先進国であると感じる分野も多々ある。それにも関わらず、スウェーデンと同レベルのう蝕・歯周病予防の恩恵を日本の国民全体が受けることはいまだに難しい。80歳の残存歯数はスウェーデンの半分程度で8020の目標到達にも随分先を越されている。
その理由を探るべく、口腔保健の実態、2013年に発表された成人歯科診療についてのナショナルガイドライン、そして私がマルメ大学カリオロジー講座で見たスウェーデンでの卒前・卒後教育を紹介したい。さらに、エビデンスに基づいた本当に効果のある、スウェーデンで行われているようなう蝕・歯周病予防歯科を日本でも受けられるようにするためのあるNPO法人の活動についてお話しする予定である。


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